MoGIST まちちずづくりワークショップ開催!
暑さ真っ盛り、子供たちもそろそろ自由研究の宿題に追われる夏休みの折り返し8月17日に、親子参加の「MoGIST ワークショップ まちちずづくり -立体地図をつくろう-」が開催されました。
当日は、小学校2年生から6年生までの5組が参加し、お父さんお母さんそしてまだ小さな妹たちまでが工作に励みました。
ワークショップは、地図博士の和田陽一さんと司会進行の山本尉太さんが中心となり、「どんなまちや地図があるんだろう?」「まちづくりってどうするんだろう?」を説明しながら自由な工作でおのおのが夢見ている自分のまちを設計し、工作しました。
当日の進行は、
・ガイダンス&自己紹介
・下絵作り
・立体地図作成
・途中経過発表
・立体地図仕上げ
・発表
という流れで行われました。
子供たちの取組方はそれぞれ十人十色です。細かく設計してから配置する子。大きなデザインプランから作り上げる子。作りながら加工していく子。それぞれが違ってそれぞれいいです。
作品発表
〔まちちずづくりの計画書〕
・いろいろなまち
・あんぜんなまち
・たのしいまち
・こわいまち
・おいしいまち
〔まちちずづくりの計画書〕
アクセスのよい町
・電車が通っている
・飛行機場がある
・海や川があり船にも乗れる
くらしやすい町
・大きいショッピングモールがある
・近くに学校がある
〔まちちずづくりの計画書〕
・食べ物がとれる
・いろんな人が住める
〔まちちずづくりの計画書〕
おいしいゆめの町
〔まちちずづくりの計画書〕
・うごきやすい町
ひこうき、ふね、家、こいのぼり、きしゃ
子供たちは、学校で学んだことを取り入れながらも、それから開放され、自分が考える「まちづくり」に取り組み、工作に熱中し、出来上がりには誇らしく満面の笑顔がありました。