住所コード

日本国内においては、総務省(当時:自治省)により昭和43年(1968年)に全国地方公共団体コードとして都道府県コード(2桁)および市区町村コード(3桁)が整備され、日本工業規格(JIS)でも定められていることから、5桁で示される住所コードはJIS住所コードとも呼ばれています。

また、公益財団法人国土地理協会が発行する「全国町字ファイル」では、JIS住所コードに続く6桁から8桁までを町・字コード、9桁から11桁までを丁目・字コードとして体系化されているため、一般的に11桁コードと呼ばれており、様々な団体や企業における情報処理業務に利用されています。

全国町字ファイルのコード構成は表1の通りで、住所コードが示す住所は表2のようになります。

表1 全国町字ファイルのコード構成

表2 住所コードが示す住所の事例 

なお、国勢調査における住所のコード体系も11桁ですが、「全国町・字ファイル」に掲載されている11桁コードと互換性がない地域が存在するため、利用に際しては注意が必要となります。
上述したように他団体および企業が定義した住所コード(表3参照)が複数存在し、そのコード体系も9桁、10桁、12桁と異なります。
表3 代表的な住所コード一覧

(2015年11月18日 初稿)

English

Address code

定義

コンピュータによる情報処理における効率化と円滑化を目的として、全国の住所(都道府県名、市区町村名、大字・町名、小字・丁目)を数桁単位で体系化された数値情報で、統計調査やGISにおいて住所情報と統計データ等を結び付けるために使用されています。