2023年1月17日(火)、国際航業関西事業所の近隣にある尼崎市立金楽寺小学校において防災出前講座が行われました。
講座は「尼崎市で想定される災害の種類とその特性、避難に関する注意点など」がテーマで、5年生と保護者方々が参加しました。講師役の栗山大樹さんが次の3つの内容で、説明を行いました。
1) 尼崎で起こる災害について
2) ハザードマップについて
3) 災害が起こったときの避難について
今回は講座の一部をご紹介します。
1) 尼崎で起こる災害について
●尼崎ってどんな場所?
どんな災害が起こりやすいかを知るには、その土地がどんな場所かを知る必要があります。
尼崎市は川に囲まれた低い土地で、海よりも低いので水が溜まりやすい地形です。
●尼崎でおこる5つの災害
海より低く、水が溜まりやすいため、内水氾濫(はんらん)、洪水、高潮が起きやすい。
※内水氾濫:川の水かさが増すと、下水道などを通じて堤防より内側(陸側)に水があふれること。
地震、そして海に近いため津波が起きる可能性がある。
●ここでクイズです。(答えはページの一番下にあります)
2) ハザードマップについて
ハザードマップで、危険な場所、避難場所を確認しよう。ハザード(災害)マップ(地図)とは災害時におこる被害の予測を表した地図です。尼崎市には内水氾濫、洪水、高潮、津波の4つのハザードマップが用意されています。
●ここでクイズです。(答えはページの一番下にあります)
3) 災害が起こったときの避難について
●いつ逃げる? ~大雨・台風の場合
大雨・台風はいつ来るか、わかっている
事前準備が大切です!
★警報や天気、川の水位などの情報を集める⇒テレビやインターネット、ラジオ
★ハザードマップで避難場所を確認する
●ここでクイズです。(答えはページの一番下にあります)
●最後にみなさんへ
クイズの答え