都市再生整備計画事後評価(社会資本総合交付金)

社会資本整備総合交付金事業は、地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした個性あふれるまちづくりを実施し、都市の再生を効率的に推進することで地域住民の生活の質の向上・地域経済・社会の活性化を図るため、まちづくり計画全体をパッケージで補助を行うものです。

出典:都市再生整備計画事業パンフレット (国土交通省)

交付期間の終了後は、交付金がもたらした成果を客観的に検証し、今後のまちづくりのあり方を検討することや住民にわかりやすく説明することを目的とし、第三者により構成された交付金評価委員会で事後評価全般にわたる評価差業を適切に実施し、評価内容について公表するものとなっています。
 事後評価において、目標とする指標に達成しなかった場合は、翌年度以降にフォローアップを実施することとなっております。
事後評価の内容
 □まちづくりの目標等の達成状況等の確認
 □今後のまちづくり方策の検討
 □評価結果のチェック

《事後評価手続き》

(2017年02月22日 初稿)

English

Ex-post evaluation of urban renewal improvement plan

定義

都市再生整備計画事業は、社会資本整備総合交付金事業のなかの基幹事業として位置付けられており、社会資本総合交付金の交付を受ける地方公共団体等は、交付期間の終了後に事後評価を実施し、交付金がもたらした成果等を客観的に診断し、今後のまちづくりを適切に導くことを目的とし、事後評価を実施することが義務付けされております。